耐久性抜群の遮熱塗料ダイヤスーパーセランマイルドIR
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普通の塗料には黒色を出すためにカーボンブラックという顔料が使われています。このカーボンブラックが温度の上昇の原因で、赤外線を吸収するために温度が上昇してしまうのです。しかもこのカーボン、グラフを見ていただければお分かりになるように配合量を減らしても温度上昇を抑制する効果はありません。配合をゼロにするため、ダイフレックスではこれに代わる特殊顔料を採用しました。
ダイヤスーパーセランマイルドと遮熱塗料ダイヤスーパーセランマイルドIRを塗ったトタン板を用意し、断熱材で作った箱の上に載せて表面温度と裏面の温度、箱内の温度測ってみると…
黒は太陽光を吸収する色として知られています。反対に白は反射する色として知られています。遮熱塗料も同じで、白が適した色なのです。近赤外線の日射反射率は各色によって違います。また、色によって自分が思っていたよりも近赤外線の日射反射率が高かったり、低かったりします。必ずお確かめください。
※自治体によってはヒートアイランド防止策の一環として補助金の対象となる場合がございます。 詳しくは各自治体にお尋ねください。遮熱塗料であっても、日射反射率が低く、JISの規格に該当しない場合、補助金の対象外となる場合がございます。ご確認ください。
光沢保持率は90%超
光沢保持率の合格基準は80%。6000時間を越えてもそれをキープできたのはダイヤスーパーセランマイルドIRとダイヤスーパーセランアクア、他社の溶剤系フッ素塗料だけだった。
60°光沢保持率試験とは60°の角度から光を当て、その反射率を見るというもの。他者製品が軒並み50%未満にとなるなか光沢保持率100%超。
何故、光沢保持率100%を超えるのか
外壁塗装でも屋根塗装でもほとんどの塗料が塗られてから24時間経過すると最終養生となり、養生テープを剥がしても塗膜に傷がついたり、剥がれたりしないようになります。勘違いなさる方も多いのですが、この時は表面だけが固まっている状態で、完全に乾ききった状態ではないのです。雨に降られても全く問題ありませんし、見た目の違いもないのですが、完全な塗膜ではないので薬品に弱かったり、汚れやすかったりします(肉眼では分からない程度)。完全乾燥しますと、肉眼では分かりませんが、光沢がアップします。これが光沢保持率100%を超える理由です。スーパーセランシリーズの完全硬化までには約6ヶ月かかります。この期間は汚れやすく、光沢も微妙に劣ります。
延焼しにくい塗料ですので、万が一の火災の時も安心です。
強風による飛来物、アンテナの倒壊などで以外と傷つきやすいのが屋根です。硬く柔軟性のある塗料が屋根を傷から守ります。
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